国際原油価格 若干の値上がり 米国内稼働リグ台数減

国際原油価格は週明けの今日、米国内でのリグ稼働台数の減少と労働市場の統計発表に反応し、若干値上がりしている。
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日本時間13時49分の時点でブレント原油5月先物価格は0.06%高の1バレル65ドル53セントで、WTI原油4月先物価格も0.03%高の1バレル62ドル06セントの値を付けている。

9日、 ベーカー・ヒューズ・GEカンパニーは米国領内の自社のリグ台数を発表。その結果、3月2日までの1週間で米国内の稼働リグ台数は3台増の984台となっていることが明らかにされた。
一方で石油採掘区画数は4か所少ない796か所となっている。

米国では農業外産業部門での労働者数が先月2月までの過去1年半の統計で31万3千人増加。アナリストらはこれも取引の行方に影響したとの見方を示している。

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