北朝鮮非核化へ圧力確認

河野太郎外相は12日午後、韓国特使団の一員として訪朝した徐薫国家情報院長と東京都内で会談した。非核化の意思を示した金正恩朝鮮労働党委員長の発言内容を聴取し、北朝鮮が非核化に向けた具体的行動を取るまで圧力を最大限まで高める方針を確認するとみられる。金委員長から日朝関係や拉致問題に関する言及があったかどうかも焦点だ。
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徐氏は12日午後、2日間の日程で来日した。13日午前には安倍晋三首相とも会談する予定だ。

韓国大統領府によると、金委員長は今月5日の特使団との会談で、朝鮮半島の非核化への意思を明確にしたとされる。

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