米国でロシアの「干渉」に関する最初の調査が終了

米下院情報委員会は、米大統領選挙へのロシアの所謂「干渉」に関する調査の終了、及びトランプ氏の陣営がロシアと共謀した証拠は見つからなかったと発表した。
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調査を率いた共和党のマイク・コナウェイ議員は「共謀の証拠は見つからなかった。我々が見つけたのは、あまり確かではない評価、不適切な面会、面会することに関する不適切な決定などだ… 我々は、ロシアがトランプ氏への支援を特に望んだという中央情報局(CIA)と同じ結論に達することはできなかった」と述べた。

コナウェイ氏によると、調査結果に関する報告書の草案は約150ページに及び、検討のため13日に民主党の委員会に提出される。

情報特別委員会の民主党トップ、アダム・シフ議員はこの決定を批判し、トランプ大統領を擁護しているとして共和党を非難した。

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