スティーヴン・セガール氏 本当は露大統領選に投票したい

ハリウッド俳優でロシア国籍を取得したスティーヴン・セガール氏は、エージェントのアナル・レイバンド氏を通して、ロシア大統領選挙の当日、3月18日、投票所に足を運びたいものの、ロシア外交公館から遠い、アリゾナ州にいるため投票は叶わないことを明らかにした。
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レイバンド氏は、「彼(セガール氏)は物理的理由で(投票が)できない。理由は、投票日当日、アリゾナ州スコッツデイルにいて、最も隣接した領事館も大使館もかなり遠いからだ。本人は投票を望んでいる。だが物理的可能性がない」と説明している。

アリゾナ州は在サンフランシスコ露領事館の管轄区域だったが、米国側の要請により領事館は閉鎖を余儀なくされたため、現在、アリゾナ州はヒューストンの総領事館の管轄下に入れられている。

セガール氏は2016年11月3日にロシア国籍を取得している。

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