メドベージェワ選手、医師の勧めにより世界選手権欠場

平昌五輪で2つの銀メダルを獲得したエフゲニア・メドベージェワ選手はドクターストップがかかり、ミラノのフィギュア世界選手権には出場しないことが決まった。ロシア・フィギュアスケート連盟のアレクサンドル・コーガン会長が明らかにした。
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コーガン会長は「本格的な検査の結果、医師はエフゲニア・メドベージェワに世界選手権へ出場しないことを勧めた。彼女の代わりを今シーズンの(代表)補欠1番手であるスタニスラワ・コンスタンチノワが務める」と発表した。

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メドベージェワ選手は今シーズン、フィギュアスケートGPNHK杯とGPロステレコム杯には出場したが、足の疲労骨折によりGPファイナルとロシア選手権は欠場した。

ロシア・フィギュアスケート連盟は、ジャンプをする時などに発生する足への大きな特殊な負担を厳しく制限することを医師が勧めたと指摘した。回復期間は4週間から8週間とされている。

世界選手権は3月19日から25日まで開催される。

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