日本人が追ったメドベージェワのノンフィクション映画 4月放映へ

WOWOWがこの春、独自のドキュメンタリー映画、 『ノンフィクションW フィギュアスケーター エフゲニア・メドベージェワ』 を放映する。ソヴィエツキー・スポルト紙が報じた。
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ガゼタ・ル紙に報道によれば、制作は日本人記者がモスクワの練習用リンクを訪れ、メドベージェワ選手トゥトゥベリッゼ監督を取材撮影して行われた。WOWOWが番組説明に使っている文句は「 絶対王者と称されるメドベージェワ。平昌五輪露出場不可決議、怪我、プレッシャー、失意、喜び、怒り、意地、そして努力。今18歳の女王が向かい合ったその『世界』は。」

ロシア人のスケーターは 日本人フィギュアファンに大きな人気を博している。ロシア人選手らも日本ではとても温かく迎えてもらえるため、祖国で滑るのと同じように大きな支援を感じることができる感謝を表している。メドベージェワ選手はエキシビションで「セーラームーン」の月野ウサギを演じ、そうした感謝の気持ちや日本への愛を伝え、さらのファンを増やした。羽生選手とも仲が良く、ほほえましい交流の様子もファンを喜ばせている。

放送時刻は4月30日よる6時から。

昨年秋から怪我に悩まされてきたメドベージェワだが、13日、来週ミラノで行われる世界フィギュア選手権への出場を医師の勧めで断念したと報じられたばかり。

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