国際原油価格が上昇 米国備蓄増に反応した下落に反発

国際原油価格は15日、前日発表の米国の先週、1週間の石油備蓄統計の著しい伸びを反映した下落の後、修正枠内で値上がりしている。値上がり傾向はOPECの原料需要の予測も手伝って維持されている。
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日本時間13時49分の時点でブレント原油5月先物価格は0.05%高の1バレル64ドル92セントに、WTI原油4月先物価格も0.11%高の1バレル61ドル03セントの値を付けている。

14日、米エネルギー省は3月9日までの1週間で国内の商用石油備蓄(戦略用備蓄を除く)500万バレル(1.2%)増の4億3090万バレルに達したと発表した。アナリストらの備蓄増量予測はそれより少ない202万バレルだった。

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