東グータ 毎時800人が避難 すでに11千人以上が街の外に

シリアのダマスカス郊外の東グータからは人道回廊を通って、毎時間800人を超す市民が街の外へ避難している。ロシアの敵対勢力和解センター代表のウラジーミル・ゾロトゥヒン将官が記者団に対して明らかにした。
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現段階で東グータを離れた市民は11千人を超えている。

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これより前のゾロトゥヒン将官の発表では、最終的に少なくとも1万3千人の避難が行われると予想されている。

東グータでは2月末から毎日、人道回廊を通じて一般市民を避難させるための人道的一時休戦体制がしかれている。東グータではアル=ヌスラ戦線の武装戦闘員とシリア政府の最大の敵とされるシリア自由軍連合との激しい衝突が続いている。

シリアのダマスカス郊外の東グータ

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