厳しい春: ロシア首都圏に異常な寒気が流れ込む

18年に1度の3月中旬に起きる程度の異常な極寒がこの週末、ロシア首都圏を襲い、気温がマイナス22度に達すると見られる。天候研究所「フォボス」の専門家、エフゲニー・チシュコベツ氏がスプートニクに伝えた。
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チシュコベツ氏は「この休日の深夜はマイナス17度からマイナス22度になる。昼間はマイナス5度からマイナス10度だろう。3月中旬のモスクワにこうした寒気が流れこむのは、18年に1度もない。これは驚異的な寒気だ」と述べた。

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