ロシア外相、食べられるサッカーボールを誕生日に日本で受け取る【写真】

21日、自らの68歳の誕生日を、ロシアのラブロフ外相は実務訪問中の日本で迎えた。ロシア外務省のウェブサイトによると、日本の河野外相は「ロシア側の同僚を暖かく祝った。ワーキングランチを終えるにあたり、サッカーボールの形をしたお祝いのケーキを贈った」という。
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ロシア外務省での指摘によると、ラブロフ外相は「借りがあるままにはせず、自らの日本側同僚に2018年のサッカーW杯ロシア大会の公式ボールを贈呈した」。

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夏には、ロシアで2018年のサッカーW杯が開催され、日本代表も出場する。

ラブロフ外相自身、サッカー好きで知られ、自身の話によれば、例え週1回でもサッカーをするよう努めているという。ラブロフ外相は、モスクワのクラブ「スパルタク」の古くからのファン。ある時、ラブロフ外相は、お気に入りのチームの思い出が、重苦しい交渉時に冷静さを保つ助けになっていると述べている。

外相のもう一つの趣味のスポーツは、ラフティング。ラブロフ外相は、ロシア・カヌースラローム連盟の組織者の一人で、その初代会長でもあった。

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