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AFP通信が伝えたところによると、サルコジ氏が最大5000万ユーロ(約65億円)を調達した容疑がある。
サルコジ氏は20日にパリ近郊で拘禁され、2日間の事情聴取を受けた後に釈放されたが、リビアからの公金の隠匿の容疑で訴追された。
サルコジ氏は容疑を否定している。
2011年3月には、リビアの元指導者であるカダフィ氏の息子が、自身の父親がサルコジ氏の選挙キャンペーンのスポンサーになり、このキャンペーンに5千万ユーロ以上を拠出していたと述べた。また、メディアパールは2012年3月、カダフィ氏のサルコジ氏との関係に関する文書を掲載。当時大統領だったサルコジ氏は、この文書を偽造であるとした。