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ザッカーバーグ氏によると、ユーザー情報は2013年に英ケンブリッジ大の研究者が制作したクイズアプリから流出した。
先にニューヨーク・タイムズ紙は、米大統領選挙の選挙運動中にドナルド・トランプ氏に協力したケンブリッジ・アナリティカ社が、フェイスブック利用者5000万人の個人情報を不正に入手したと報じた。この収集された情報に基づいて有権者の関心にピッタリはまった広告が表示され、これが米大統領選でのトランプ大統領の勝利に役立ったと考えられている。
ザッカーバーグ氏によると、個人情報の二次利用を制約する再発防止策が2014年に導入された。「こうしたことは2度と起きない」と説明した。