米特殊部隊、ロシア兵器の類似兵器生産を提案 メディア

海外での作戦を担当する米特殊作戦軍(USSOCOM)は、ロシア製兵器を使う代わりに国産の類似兵器を作ることを提案した。米誌ナショナル・インタレスト(NI)が報じた。
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同誌は、イラクやシリアのような紛争で敵がロシア産かソ連産兵器を用いると指摘。NIによると、USSOCOMはロシア産のカラシニコフ銃NSV重機関銃や他国産兵器のような兵器の製造計画を提出するよう米企業に要請した。

USSOCOMの提案によると、目的は「現在世界レベルで生産されているものと同様もしくはそれ以上の、外国製兵器の完全に機能する類似兵器の生産のため、革新的な国内のポテンシャルを開発する」ことにある。

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