IT・科学

アルコール飲料のもう一つの危険性が発表される

アルコール飲料の摂取は、神経系の機能に悪影響を及ぼす。その結果、心筋の収縮頻度が増加し、様々なタイプの不整脈を引き起こす可能性がある。ミュンヘン大学のドイツ人の学者グループが発表した。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

学者らは、平均年齢35歳の2012人の心電図と呼気中アルコール濃度の測定結果を分析した。

調査の結果、心拍数はアルコール摂取量と直接関係していることが確認された。

学者らは、多くの場合この心拍数が心房細動などの不整脈を引き起こし、血栓が生じるリスクを高めていると主張している。

研究は、欧州心臓病学会(ESC)傘下の欧州不整脈学会(EHRA)の会議で発表された。

関連ニュース

コメント