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乾いた空気から水を取り出す装置、MITが開発【写真】

マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、湿度10%以上の大気から水を取り出す装置を開発した。サイエンスデイリーが報じた。
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大気から水を集める装置は以前にもあったが、湿度50%以上の大気に限られていた。さらに、稼働には大量のエネルギーも必要だった。

サイエンスデイリーによると、チームは一日の気温が15度から25度で、湿度が30%ほどのアリゾナ州の乾燥地で実験。不純物なしの水250グラムが1日で集められた。

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