財務省、佐川氏の答弁誤り認める 太田理財局長が謝罪、参院予算委

学校法人「森友学園」問題を巡る財務省の決裁文書の改ざんに関し、財務省の太田充理財局長は26日の参院予算委員会で、前理財局長の佐川宣寿前国税庁長官の一部答弁が「事実に反している」と誤りを認めて謝罪した。立憲民主党の福山哲郎幹事長への答弁。
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太田氏が誤りと認めたのは、昨年3月2日の参院予算委での答弁。佐川氏は15年1月9日に同省近畿財務局と学園側との面談があったかを問われ「記録があるわけではないが、やりとりはあった」と述べていた。

改ざん前は、この日に「近畿財務局が森友学園を訪問し、国の貸付料の概算額を伝える」とする記載があったが、この部分は削除されていた。

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