ボランティアら、バイカル湖の氷を14キロ通ってアザラシの姿に整列【写真】

ボランティアや環境団体職員が、バイカル湖でアザラシの姿に整列した。このイベントは、湖の問題に関心を呼ぶため、全ロシア自然保護協会のイルクーツク州支部によって行われた氷上移動「バイカルとの出会い2018」のクライマックスとなった。
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距離14キロの氷上移動に向け、300人を超える人々が出発した。イベントは23日に行われた。似たような氷上移動が行われるのは既に5回目。

2017年秋、バイカル湖の沿岸で、死んだアザラシ141体が発見された。連邦獣医植物検疫監督庁による中間データによると、アザラシの死因は、明らかになっていない理由によって引き起こされた心臓の停止だという。

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