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朝鮮中央放送を引用し聯合ニュースが報じたところによると、金正恩氏は習近平氏の招きで訪中していた。代表団は夫人の李雪主氏、崔竜海党副委員長、朴光浩党副委員長、李洙ヨン党副委員長、金英哲党副委員長兼統一戦線部長らからなっていたという。
これに対し、金正恩氏は「祖父の金日成主席と父親の金正日総書記の遺訓に従って、朝鮮半島の非核化の実現に力を尽くすのは、われわれの一貫した立場だ」と述べた。
会談の議題になったのは核・ミサイル問題または、来月末の南北首脳会談や、5月までに開かれる見通しの米朝首脳会談だったという。
金正恩氏は北朝鮮の指導者になって以来、初めて外国を訪問した。