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NASA、世界最高価格の望遠鏡打ち上げを延期【写真】

米航空宇宙局(NASA)の最大にして最も費用がかかっているプロジェクト、「ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」の打ち上げが、組み立てと望遠鏡のテストの際の予想外の問題が原因で、2020年5月まで公式に延期された。NASA本部での記者会見で報道官らが発表した。
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新たな望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ」は、既に25年間軌道上で機能してきた「ハッブル宇宙望遠鏡」のための公式の代替機となる予定。

​当初、新たな望遠鏡は2014年に打ち上げる計画だったが、その組み立てにかかる過度に高額の出費とスケジュールからの遅れにより、NASAは予想された打ち上げ日程を数回にわたって延期せざるを得なくなった。

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