「ベイプ」用の最も危険な「味」が明らかになる

電子タバコ「VAPE(ベイプ)」のニコチン入りリキッドの中で最も毒性が高く危険なのは、バニラ及びシナモンの香りの添加物であることがわかった。PLoS Biology誌に掲載された記事の中で述べられている。
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米ノースカロライナ大学チャペルヒル校の学者らは、ベイプ用添加物の「殺傷力」を評価する特別なシステムを作成した。

電子タバコ喫煙者は紙タバコに移る確率が数倍に
学者らは、米国のベイプ愛用者の中で人気のある148のリキッドを比較し、うち最も毒性の高いものを特定した。

結果、バニラ、バナナ、シナモンの芳香添加剤が、最小限の濃度でさえ細胞の大量死を引き起こしたことがわかった。

現時点でベイプ用の添加物は約8000あり、各々がニコチンよりも毒性が高く危険な物質を含んでいるという。

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