スペインで世界最大の客船が披露される

スペインのマラガ港で、世界最大の客船「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ(Symphony of the Seas)」が披露された。「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」は、フランスの造船会社からロイヤル・カリビアン(Royal Caribbean)に引き渡された。エル・パイス紙が報じた。
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「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」は、2016年に就航した姉妹船「「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」より大きく、全長362メートル、高さ72.5メートル。建造期間は3年で、プロジェクト費用は130億ドル。

エル・パイス紙によると、フルサイズのデッキが18、様々なクラスの船室2775室、レストランやカフェが20がある他、カジノ、ウォーターパーク、映画館、ダンスフロア、ミニゴルフ、ロボットウェイターのいるバイオニックバーなども備える。客船には8000人以上が乗船可能。

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世界最大の客船「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ(Symphony of the Seas)」
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世界最大の客船「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ(Symphony of the Seas)」

初クルーズは4月7日に予定されている。「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」でのパルマ、プロヴァンス、フィレンツェ、ピサ、ローマ、ナポリの各港へ1週間のツアーは10月まで行われ、10月末に「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」はスペインへ戻る。

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