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日本の探査機、金星に生命が存在する可能性を示す兆候を見つける

金星探査機「あかつき」が、金星の厚い濃硫酸の雲に微生物が存在する可能性を示す兆候を発見した。Astrobiology誌に掲載された記事の中で述べられている。
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ウィスコンシン大学マディソン校の学者たちは、金星の生命をあまりにも過酷な条件が支配している表面で捜すべきではないと指摘している(表面には事実上、水が存在せず、表面の上の大気は二酸化炭素と硫酸で構成され、温度は462度と非常に高温)。

潜在的に生命は非常に高いところに存在する可能性がある。学者らによると、上層大気の雲の中に生命が存在するための最大限好都合な条件が存在する可能性がある。

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学者たちは、探査機「あかつき」と「メッセンジャー」によって発見された金星の雲の構造の複数の奇妙な点について説明を試みた後、このような結論に達した。

金星の雲の温度は約60度とわりと穏やかで、そこには水、そして生命のための潜在的な「食べ物」が存在することがわかった。

地球でも似たような環境、あるいはより厳しい条件の中で微生物が存在している。例えば、イエローストーン国立公園の温泉だ。

学者らは、自分たちの考えが、現在探査機と一緒に金星の雲を調査する小型無人機を打ち上げる計画を進めている米航空宇宙局(NASA)とロシアの「ロスコスモス」の関心を引くことに期待している。

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