河野外相、入省式でげき

河野太郎外相は2日、外務省入省式であいさつし、新入職員へ英語力向上に努めるようげきを飛ばした。英語能力試験「TOEFL iBT」(120点満点)に言及し「入省式を前に、100点は取れるようにするとの話だった。だてや酔狂で言っているわけではない」と述べた。
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英語が得意な河野氏は「世界の共通語である英語の研さんに励み、交渉力や発信力を高めてもらいたい」と強調。「皆さんは、激動する日本外交を支える貴重な人材だ。心から歓迎する」とエールを送った。

TOEFL iBTの100点は、米国の有名大学院の入学レベルとされる。

(c)KYODONEWS

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