IOC、2026年五輪開催立候補7カ国を発表

国際オリンピック委員会(IOC)が、2026年の冬季五輪・パラリンピック大会を自国で受け入れる意思を公式に確認した7カ国の五輪委員会のリストを公表した。リストはIOCのウェブサイトに掲載されている。
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オーストリアが五輪開催に向けた候補としてグラーツ市を推薦、カナダがカルガリー、日本が札幌、スウェーデンがストックホルム、スイスがシオン、トルコがエルズルムを推薦している。イタリアは大会を、コルティナダンペッツォ、ミラノ、あるいはトリノで開催することを提案している。

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2026年五輪の開催地選びは初めて、118件の改革から成るIOCのプロジェクト「新基準」に従って行われる。改革の大部分は、五輪開催の最適化と、都市や地域、国の長期的発展に向けた狙いを持って五輪開催の支援を開催地に対して行うことを使命としている。

2026年の冬季五輪・パラリンピック大会が行われる都市は、2019年9月のIOCの会議で選ばれる。

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