W杯ロシア大会の開催都市で外国人旅行者のための免税制度開始へ

2018年サッカーW杯ロシア大会の開催都市を訪れた外国人は、4月10日からVAT(付加価値税)の払い戻しを受けることができる。ロシア産業貿易省のエフトゥホフ次官が記者団に発表した。
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払い戻しは、同制度に登録された店舗で受けることができる。

今のところ免税制度のテストが行われているのはモスクワ、サンクトぺテルブルク、ソチ、クラスノヤルスクの4都市。同制度はW杯開幕までに全11都市に拡大される予定。

サッカーW杯ロシア大会は2018年6月14日から7月15日までロシアの11都市(モスクワ、サンクトペテルブルク、サマーラ、ニジニ・ノブゴロド、カザン、ソチ、ロストフ・ナ・ドヌー、サランスク、ヴォルゴグラード、カリーニングラード、エカテリンブルク)12会場で行われる。

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