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情報サイト「コインマーケットキャップ」によると、日本時間14時18分の時点で、ビットコインは0.13%値上がりし、7340ドルの値をつけている。取引所「Bitfinex」では0.29%上昇し7369ドル、「GDAX」では0.02%値上がりし7371ドルとなっている。
この時、オルトコインも値上がりしている。イーサリアムは2.08%値上がりし404.6ドル、リップルは5.02%上昇し0.539ドル、ビットコインキャッシュは0.88%値上がりし694.09ドルとなっている。
専門家らの意見によると、現在の相場値上がりは短期間のものであり、今後の値下がりを予測することが必要だ。最も普及している暗号通貨の相場には、否定的な情報の背景、特にグーグルからのニュースが圧力を与えていると、あるアナリストは指摘している。この巨大インターネット企業は、自社のブラウザー「クローム」での採掘(マイニング)拡大を禁止すると発表している。