北朝鮮、寧辺郡で軽水炉の試験運転か 米シンクタンク

北朝鮮は平安北道の寧辺郡にある核施設の地域でインフラ整備を続けており、これは軽水炉の試験運転を示す可能性がある。米シンクタンク「科学国際安全保障研究所」(ISIS)は金曜日、3月30日に同地域を撮影した衛星写真の分析結果を発表した。
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ISISは「数年の遅れを経て、北朝鮮は寧辺郡にある実験用軽水炉の試験運転を開始した可能性がある。衛星写真のデータは、軽水炉のすぐ近くと軽水炉の第二冷却系ポンプ室の近くで先月、建設工事が続けられていたことを示している」と指摘した。

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衛星写真からは、川の近くに位置しポンプ室と見られる建物が写っている。そして同機関によると、建物付近の水の変色はポンプ水として用いられているか、ポンプ室からの排水を示唆するとして、「軽水炉がすでに稼働しているか、冷却系が現在テストされていることを意味する可能性がある」と指摘した。

寧辺郡の中心にはウラン濃縮工場と、北朝鮮で1986年に作られた5メガワットの原子炉がある。専門家の評価では、核爆弾数発を作成するのに十分な量の材料を1年で作ることができる。

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