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サイレンは23時50分頃に作動。サイレンのスイッチが切られたのは15分も経過した後だった。
晴天時には岸からロシア領を識別できる大部分の町民が、この状況で「自分たちの東の隣国について考えた」とNRKの資料で述べられている。
警察官のヤン=オーラヴ・シェルベルグ氏は、「一部の人は、もちろん、最悪のこと、例えば戦争を予想した」と話している。地元のオペレーションセンターには、心配になった市民から電話や連絡が数回入った。
シェルベルグ氏の話では、警察が民間防衛軍の代表者らと連絡を取ったものの、代表者らは、なぜサイレンが作動したのか説明できなかったという。
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