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空爆が実施されたのは9日未明(日本時間9日9時25分から9時53分)。
ロシア国防省は「イスラエル空軍のF15戦闘機2機がシリアの領空に入らずにレバノン領から誘導ミサイル8発で攻撃した」と発表した。
ロシア軍の情報によると、ミサイル3発は「飛行場の西側に着弾した」。5発はシリアの防空システムが撃墜した。ロシアの軍事顧問にけがはなかった。
なおイスラエル軍は同情報へのコメントを拒否した。
先に衛星TV「アル・マヤディン」は、シリア、ホムス州東部のT4軍用飛行場がミサイル攻撃を受けた際、上空にイスラエル軍の偵察機が確認されていたと報じた。