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シー・シェイニフェルトさんはクサ川の岸辺で薪を拾い集めている最中に中に手紙が入れられた瓶を見つけた。シェイニフェルトさんは手紙を取り出そうと苦心したが、紙が破れ始めたので瓶を割らざるを得なくなった。
瓶を割りって取り出した手紙はなんと1982年10月14日に書かれたものであることが判明。書いたのは同じくアラバマ州のガドスデン市の小学校に通う当時小学3年生のジュリー・ワトソンさん。ジュリーさんは見つけた人には自分と連絡を取ってほしいと書いていた。
シェイニフェルトさんは友人らの手を借り、手紙の主を探し、ジュリー・ワトソンさんが結婚後、メンクという苗字に変わったことを知ると、Facebookを通じて本人と連絡をとった。
メンクさんはこのことを知ったときの衝撃を次のように語っている。「ものすごい驚きでした。35年もたっても手紙は無傷で読めたんです。」メンクさんはクリストファー・コロンブスが瓶に手紙を入れて流した話を授業で聞いた後、自分も同じようにしてみたのだと語っている。
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