エリザベス女王、ノーベル平和賞候補か?

英連邦加盟国は英国のエリザベス女王(91)をノーベル平和賞に推薦しようとする動きを進めている。英デーリー・テレグラフ紙が伝えた。
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エリザベス女王は1952年に即位して以来、英帝国の旧植民地などで構成されている英連邦のトップとしても務めている。共同通信によると、女王は国際平和や人権尊重の促進を図り、外交のほか文化やスポーツなど幅広い分野で加盟国間の交流を深めてきた。

複数の加盟国の議員は女王が長年にわたって英連邦の維持に尽力しているを理由として推薦に向けて話し合いを進めている。

英連邦はインド、カナダ、オーストラリア、英国などを含む53か国からなっている自由な連合体。

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