金正恩氏、南北及び米朝に初言及

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は9日、党中央委員会政治局会議で報告し、米朝対話の展望について深く分析、評価したとともに南北首脳会談にも言及した。朝鮮中央通信を引用し複数のメディアが伝えた。
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金正恩氏は5月末か6月初旬まで開催する予定がある米朝首脳会談に言及していない。一方、北朝鮮国営メディアが金正恩氏の米朝対話に備える姿勢を伝えるのは初めて。
また、金正恩氏は「党が堅持すべき戦略、戦術的問題」を示した。

時事通信によると、朝鮮中央通信は、正恩氏が非核化問題を政治局会議で取り上げたかどうかは報じていない。

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