原油価格、貿易戦争の危惧低下で続伸

世界の原油価格は10日、値上がりを続けている。投資家らは、中国と米国の間の貿易論争解決を期待している。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

日本時間13時54分の時点で、ブレント原油6月先物価格は0.6%値上がりし1バレル69ドル06セント、WTI原油5月先物価格は0.68%上昇し1バレル63ドル86セントの値をつけている。

先週6日の値下がりの後に修正する形で、9日にブレント原油は2.2%、WTI原油は1.8%値上がりしていた。10日、原油は値上がりを続けている。投資家らは、中国と米国による、相互の輸入関税に関する論争解決の意図を楽観的に評価している。

コメント