スペースX、長年にわたり宇宙へのロケット打ち上げを中継 実は違法?

米国海洋大気庁(NOAA)は、宇宙開発企業スペースXには軌道上から撮影した地球の画像や動画を公開するライセンスがないと発表した。The Vergeが伝えた。
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スペースXは2月6日、電気自動車「テスラ」を搭載した大型ロケット「ファルコンヘビー」を宇宙へ打ち上げた。その様子はユーチューブで中継され、230万人が視聴し、ユーチューブで最も人気の動画の一つとなった。現時点で動画の再生回数は2100万回を超えている。

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NOAAは打ち上げ後、「スペースXは同情報を公開して大きなミスを犯した」と発表した。3月30日、スペースXは通信衛星10基を搭載したロケット「ファルコン9」を打ち上げ、同社のホームページで中継が行われたが、途中で説明もなく突然中断された。これはNOAAが中継を禁止したからであることがわかった。

1992年に成立した法律によると、スパイ装置が製造されないようにするため米国ではロケットや衛星の打ち上げが規制されている。

通常のロケット打ち上げであれば、軌道上からの地球の撮影は公開されないため、中継の許可は必要ない。現在NOAAは、パブリックアクセスできるすべての画像に関してスペースXがNOAAの許可を得るようにする方針。

またThe Vergeによると、NOAAはスペースXが過去8年間に公開した全ての動画と画像を調べるという。

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