国際原油価格が下落 米国国内備蓄が投資家の期待とズレ

国際原油価格は11日、米国石油協会(API)発表の国内原油備蓄量がアナリストらの予測に反して増大していたことを受け、値下がりしている。
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日本時間13時31分の時点でブレント原油6月先物価格は0.38%安の1バレル70ドル77セントに、WTI原油5月先物価格も0.23%安の1バレル65ドル36セントの値を付けた。

APIの発表では4月6日までの1週間で米国の原油備蓄量は180万バレルも増え、4億2910万バレルにまで達していたことが明らかにされた。アナリストらの予測は18万9千バレルの減量だったため、この発表に投資家らは悲観的な反応を示した。

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