アルジェリアで軍用機墜落で死者257人に

アルジェリア北部で11日、軍用輸送機「イリューシン76」が墜落した事故で、死者が257人となった。AFP通信が当局の情報をもとに伝えた。
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事故機は、同国の首都アルジェから南へ50キロのブファリクにある軍事基地の飛行場から離陸した後間もなく墜落した。同機は南西部ティンドゥフへ向かっていたという。

当局によると、死者には乗組員10人と搭乗員247人。

また、現場を訪れた同国の国防副大臣が事故の状況について調査を命じたという。

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