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エフトゥェンコ所長は、「今日、シリア・アラブ共和国の歴史における象徴的な出来事が起こった。ドゥーマの町の[・・・]建物の上に掲げられた国旗が、この居住区に対する管理、つまり東グータ全体に対する管理を意味するものとなった」と述べた。
エフトゥシェンコ所長によると、「イスラム軍」の戦闘員から解放された町へは、ロシア軍警察部隊が派遣される。同部隊は、ドゥーマをダマスカスの政府の管理下に引き渡す際、法秩序を監督することになる。
ドゥーマからは、合計で16万5千人以上を脱出させ、戦闘員による拘束から人質250人を解放することに成功した。
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