原油価格、前日に14年以来の最高値まで急騰後も続伸

原油価格は12日午前、供給の中断に関する地政学的緊張と不安の強まりを背景にして11日に2014年12月以来の最高値まで急騰した後、値上がりを続けている。
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日本時間14時12分の時点で、ブレント原油6月先物価格は0.17%値上がりし1バレル72ドル18セント、WTI原油5月先物価格は0.37%上昇し1バレル67ドル07セントの値をつけている。

11日には、どちらの石油ブランドも14年12月以来の最高値まで急騰し、ブレント原油は1バレル73ドル、WTI原油は1バレル67ドルまで値上がりしていた。

価格の急騰は、トランプ米大統領による発表を背景として起こった。11日、トランプ大統領はツイッターに、シリアに発射されるミサイルを撃墜する準備をロシアがしておくべきだと書き込んだ。

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