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動画を撮影したタルシツィオ・サニュード・サウアレズさん(28)はドローンを使い、ジンベイザメの巨体をとらえることに成功した。サウアレズさんは「ジンベイザメは大人しく、人間に危害は与えない。この日、僕もジンベイザメと一緒に泳いで、水中でもGoProを使った撮影をしたんだ」と話している。
ジンベイザメは魚類の中では最大級とされており、体長は最高で12・5メートルにも達する。餌は主にプランクトン。ジンベイザメたちは冬越しのためにバハ・カリフォルニア・スル州のラパス市付近の湾にやってきては、春になると沖に帰っていく。
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