シリア攻撃、政府は情報収集全力 今後の推移を注視

日本政府は14日、米英仏3国がシリアへの軍事攻撃を開始したことについて、情報収集と分析に全力を挙げた。今後の推移を注意深く見守る考えだ。
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その上で、トランプ米大統領が化学兵器を使用したとしてシリアのアサド政権への攻撃を決断したことに、一定の理解を示す方向だ。強固な日米同盟を重視する観点から、トランプ氏と極力足並みをそろえるべきだと判断している。

シリアでのさらなる化学兵器使用を阻止するにはやむを得ない行動とみて「米国の決意を支持する」と表明する可能性もある。

米国の動向に強く反発するロシアに配慮し、攻撃自体への支持は見合わせる考えだ。

(c)KYODONEWS

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