露駐日大使「米国や同盟国が改めて破廉恥な行動」 米の対シリアミサイル攻撃

米国による対シリアミサイル攻撃は武力による侵略であるとともに、国際法に対する非常に重大な違反、国連に対する不敬、テロリストらへの事実上の支援であると、ロシアのガルージン駐日大使が表明した。
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14日に公表された声明で、ロシアの駐日大使は情勢について以下のように述べている。

米国や同盟国が改めて破廉恥な行動に踏み切っている!国連安保理の決議やシリアにおける化学兵器の使用に関する化学兵器禁止機関の判断を得ず、勝手にミサイルを撃つというのは武力侵略、国際法の不埒な違反、国連の無視である。なりびにシリア政府軍が全力で戦っているイスラム国やヌスラ戦線などのテロ組織への支援に他ならない。米国がマニアックみたいに崩壊的な「リーダーシップ」を目指すことによって世界が改めて困るばかりだ。

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