国際原油価格 シリア攻撃後、下落へ

国際原油価格は週明けの16日、シリアへのミサイル攻撃で地政学的緊張が高まったにも関わらず、下落している。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

日本時間14時34分の時点でブレント原油6月先物価格は1.03%値下がりし、1バレル71ドル83セントに、WTI原油5月先物価格も0.91%安の1バレル66ドル78セントの値を付けている。

米英仏は14日朝、シリア政府が化学兵器製造に使用していると3国が断定した施設にミサイル攻撃を行った。日本時間で14日9時41分から11時10分まで、米英仏はシリアに100基を超えるミサイルを撃ち込んだが、その大部分はシリアの対空防衛によって迎撃された。ロシア軍は迎撃には加わらず、すべての発射を追跡するにとどまった。

コメント