イーロン・マスク氏、ロケット「ファルコン」の2段目回収のための変わった方法を提案

宇宙企業スペースXのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は、打ち上げロケットの2段目を巨大な風船を使って軌道から回収することに挑戦すると発表した。
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マスク氏はツイッターで「これは気違いじみて聞こえるが、スペースXは巨大なパーティーボールを使って上段を軌道速度から戻すことを試みる」と発表した。

先にスペースXは、すでに宇宙へ打ち上げられ回収された1段目を再び宇宙へ打ち上げた。2016年に軌道に打ち上げられた打ち上げロケットの1段目は、昨年8月に国際宇宙ステーション(ISS)に貨物を打ち上げた際に使用された。

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