シリア、領空侵犯機にミサイル発射の報道

シリア領空を侵犯した複数の軍用機に対し、シリア防空軍がミサイル数発を発射した。軍事筋の話として、オンライン紙「アル・マスダル」が伝えた。
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同紙によると、軍用機はレバノン側からシリア領空に入ったという。同筋は、これらの軍用機に対し、シリアの防空システムがダマスカス東部から数発のミサイルを発射した、としている。同筋によると、シリア軍はこれらの軍用機がイスラエル軍機であるとみている。

シリア軍の公式なコメントについては、スプートニクは現時点まで入手していない。

16日には国営シリア・アラブ通信(SANA)が、シリアの防空システムがホムス周辺で複数のミサイルを撃墜したと伝えていた。シリア軍筋はスプートニクに対し、飛行場近くに飛来したミサイルおよそ10発が撃墜されたと確認している。

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