首相、18日に米大統領と会談  拉致問題の提起要請へ

安倍晋三首相は米フロリダ州パームビーチを現地時間17日午後(日本時間18日未明)に訪れ、トランプ米大統領との首脳会談に臨む。北朝鮮による日本人拉致問題について、6月上旬までの開催が見込まれる米朝首脳会談で提起するよう要請。北朝鮮で拘束されている米国人3人の早期解放と合わせ、北朝鮮の人権問題について日米が連携して取り組む方針を改めて確認したい考えだ。
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両首脳はトランプ氏の別荘で2日にわたり計3回の会談を実施。首相到着後の現地時間17日午後、通訳だけを交えた一対一形式の会合や少人数の会合を開く。翌18日午後の会談は通商・貿易問題が中心テーマとなる見通し。

 

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