百年前にもミームは存在【写真】

ツィッターのユーザーが1921年にある雑誌に公開された風刺画を掲載したところ、これが瞬く間に広がり、「世界初のミーム」という異名まで頂戴してしまった。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

風刺画はエレガントな紳士のデッサンで、片方の絵のキャプションには「フラッシュが焚かれた瞬間の俺ってこういう姿だと君が思う図」、もう片方には「でも実際の君はこうだよ」と書かれている。

独創的なポストはネット・ウイルスとなり、ほぼ10万のライクと3万を超えるリポストを集めた。フォロワーたちは、あまりにも今のSNS上のジョークに酷似しているため、これが百年も前の絵だとはにわかに信じなかったが、絵が掲載されていたオリジナルの雑誌のスキャンが公開されると納得。

フォロワーたちはこのジョークはインターネットの出現する遥か昔にミームが存在していた証拠だと感想をかわしあっている。

関連ニュース

コメント