スプートニク日本
米運輸安全委員会のロバート・サムウォルト委員長によれば、ボーイング737型機のサウスウエスト航空1380便がラガーディア空港を離陸した直後にエンジントラブルを起こした。
目撃者らによると、飛行中にエンジン部分から脱落した部品が同機の窓に当たり、窓が割れ、女性1人が重傷を負った。
CNNテレビによれば、女性の腕や胴体が割れた窓に吸い込まれた。「彼女の隣にいた乗客たちが彼女をつかまえていた。(乗客の)男性の手は血だらけだった」という目撃証言がある。割れた窓をジャケットなどでふさごうとする人もいたという。