トランプ大統領と金正恩委員長の会談場所候補が報道

中国やモンゴル、そして他ならぬ朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の各首都について、トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長による会談実施が可能な場所としては、安全上の理由から最早検討されていないと、ある筋の話としてNBCテレビが報じている。
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同テレビは、米政府関係者らがより中立的な場所を主張し、欧州諸国を優先しているとも伝えている。これに際して、スイスが候補国リストの筆頭を占めているという。

現在、米朝の指導者らの会談が準備されている。先にトランプ大統領は、5月末までに金正恩委員長と会談することを計画していた。米大統領は、実現可能な会談場所として5カ所を検討していることを明らかにしていた。

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