ロシア外務省の職員が建物から避難 爆発の恐れで

モスクワ中心部にあるロシア外務省から40人以上の職員が爆発予告の情報で避難された。19日、ロシアのマスコミが緊急サービス内の消息筋からの情報として報じた。
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スプートニク日本

「モスクワ中心部にあるロシア外務省から約44人が爆発予告の情報で避難された」とマスコミの消息筋が伝えた。ロシア外務省はその報道を確認した。

爆破予告の電話をかけた人物は不明。

「電話テロ」の波はロシア全土で去年、9月11日に始まり、今日に至るまで続いている。ロシアでは爆発物を仕掛けたという電話が相次ぐようになり、2カ月の間に186都市で230万人以上が避難した。うちモスクワで避難したのは25万人超。

なおこの爆破予告も偽物であったと確認された。

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