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これより前、AFP通信はマクロン仏大統領の側近からの情報として、フランスはアサド大統領に授与されていたレジオンドヌール勲章の称号を廃止するプロセスを開始したと報じていた。
シリア大統領府報道部の表した声明には「メダルは4月14日、フランスが米英とともに残忍極まりない攻撃に参加したことを理由に返還された。このことはアサド大統領にとって、国連加盟国のシリアの強奪を狙い、そこにるテロリストを支援し、国際法とその原則を露骨に侵す米国に使える、奴隷制度の国のメダルをつけることは不名誉である事実を強調するものである」と書かれている。
アサド大統領がレジオンドヌール勲章を授与されたのは2001年のフランス訪問の際。